ログハウス型の店舗です。内装や電気の配線などは自分で行った箇所も多く、とても愛着のあるトリミングハウスです。看板のある曲がり角を曲がりますと、正面に見えます。観葉植物が好きなので春から秋にかけてお店を飾ってくれてます。
ログハウス型の店舗です。1人でトリミングする事を前提としております。 221Bの由来は?とお客様からよく聞かれるのですが、シャーロック・ホームズから・・とだけお伝えしておきます!
トリミングサロン221Bの経営をしております左川と申します。トリマーという仕事はとても忍耐力が必用な仕事であり、皆さんが思っている以上にトリマー達は苦労されてます。トリミングに慣れているわんちゃんもいれば、そうでないわんちゃんもいますが、すぐにイライラするような人はトリマーには最も向いてないと断言します。相手にも気持ちや性格があり、動物なので動いたり、嫌がったりする事がむしろ当たり前だという気持ちで大らかに接しながらトリミングをする事が大切だと思ってます。綺麗に仕上がる時もあれば、わんちゃんの気分や性格によってそうでない時もあります。犬種によっては何度もしなければならない事です。 苦手な事はどんな子にもあるので少しずつ練習していけばいいのです。嫌なことを毎回無理にするのではなく、嫌なことではない事を覚えてもらうのです。
シャンプーからカットまですべて1人で行っているため、お時間は比較的多めに頂いております。ずっと僕と二人っきりで人の出入りも殆ど無い空間のせいか、とてもリラックスしてトリミングさせてくれるワンちゃんが非常に多いです。お店に入ってくるときに尻尾を振って飛びついてもらえるようなトリマーを心がけております。
トリミングの流れ
人と違ってワンちゃんの毛玉は水に濡れて乾くと固く締まってしまい、フェルト状になって取りづらくなってしまいます。従って入浴前にしっかりと毛玉の処理をします。状態がひどい場合はお時間もそれ相応に掛かってしまいます。(場合によっては全身短いバリカンで一度リセットする事をお勧めする場合もございます。) 摩擦や静電気により毛玉が特に出来やすい箇所(耳の後ろ・前肢の脇の下・後肢の内側)などをマメにブラッシングされると毛玉は出来にくくなります.
シャンプーコース・カットコース・単品メニューなどにある基本的なグルーミングサービスです。外飼いのワンちゃんや体重の重い大型犬などは、パッドの中まででスッキリと刈ってしまうと、小石や破片などで怪我の原因になる場合もありますので、飼い主様と相談して決めます。
シャンプー剤は皮膚が弱い子やアレルギーのあるワンちゃんにも比較的問題なく使える弱酸性の低刺激シャンプーを使用しております。(一般的なサロンでは使用されてないものです。)特に敏感肌のワンちゃんにはシャンプー・コンディショナーを希釈し、ナノバブルオゾン水で洗浄する事により、よりシャンプーによる肌荒れを防ぐ事ができます。当店のシャンプーが肌に合わなかったお客様は今のところおられません。 獣医の診断により薬用シャンプーの使用を勧められているワンちゃんに対しては、そちらを使用致します。
全身をタオルドライし、スタンド式ドライヤーやハンドドライヤーを使用しながら乾かします。 特に気をつける点は、高齢のワンちゃんですとお腹まわりを先にドライングする事、プードルやフェイスカットのあるワンちゃんの場合、目の周辺を乾かすときは風量を極力弱くし、温度を下げる事です。ドライヤーの風が強い状態でお顔を乾かすと、目の角膜を傷つけてしまう事もあります。慌てず細心の注意を払いながら僕は作業します。